アラフィフのお友達事情。

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アラフィフともなると、付き合う人々も変わってきます。「人脈!人脈!」って知り合いづくりに右往左往していた時代は過ぎ去って…今は、大切なお友達との時間に価値を感じています。

30年来の友達と、久しぶりに連絡を取りました

私の中では、ずぅーっと連絡を取っていない人でも「親友」だと思い込んでいるお友達が数名います。お相手は、どう思っているかわからないのですが、いいんです。

こっちが「大切な人」って思ってれば(笑)

中学時代のお友達。
結婚後は地元を離れたこともあり、年賀状は毎年やり取りしていたのだけれど、会えるのは数年(5年とか…?)に1度…かな?少なくなりました。

結婚祝いをきっかけに、旧友とLINE交換

そのお友達の娘さんがご結婚されたと年賀状に書いてありました。
私はとっても嬉しくなって、いてもたってもいられなくなり、思い切って、ご結婚のお祝いを送らせていただきました。疎遠だったので、逆に悪いかなあ?って思ったけれども、どうしてもお祝いしたかったのです。

なんせ、思い入れがあったので…
彼女は、中学時代にご両親が離婚。自身は、19歳で子供を産み、シングルになって、一人で娘さんを育ててきました。当時の私は、そんな彼女に、ちゃんと寄り添えて無かったなあ…って、ずっと気がかりになっていました。自分が子供を産んでから、特に強く「もっと助けられることがあったのではないか」って、思っていました。
そこから、初めてLINEを交換し、近況報告できるようになりました。

彼女も、シングルで父の介護も担って…とても大変な日々だそうで、私自身も、娘の不登校で、落ち込んだりしていたので、なんだか背負っているものは違えど、同志のような感覚になって、励まし合いました。

住んでいる場所は遠くても…心はいつも、中学時代に戻ったような、不思議な感覚です。
当時、彼女とは、恋愛話ですごーーく盛り上がって仲良くなったんだっけ。ハート形に折ったお手紙を何通も交換しました。

15年前は、知り合いが多いほど安心していました。

バリバリ働いていたわけではありません。仕事は少しだけしていましたが、片手間。
子ども達が小さい頃~幼稚園の時代は、知り合いが多いほど安心していました。

情報網が、凄かったですし…当時は、まだ、保護者のパワーがスゴイ時代だったので、「役員さん」などを務めて、頑張っていた時代です。

子どもが小学校に上がる頃には、PTA活動にも参加しました。(←成り行きで無理やりでしたが💦
お世話になっている学校のお役に立てれば、という思いもありましたし、優しい人も多かった。知り合いが多いと、何をやるにしても「怖くない」んですよね。
やはり、情報が多いと安心しちゃうもので(;^_^A

現在は、仲良くしてくれるお友達は片手ほど。

娘が不登校になってからは、ママ友さん付き合いもなくなりました。
びっくりするぐらい、人が離れていきました。

いや、会える機会が無いので、仕方のないことなのですが。

それでも、変わらずに私と仲良くしてくださるお友達がいます。人生において、私はこの事が自分の一番の財産になるのではないか、というほど。とても大切なお友達です。

私が一番辛い時に、そばで支えてくれている友達です。とてもしっかりした考えの持ち主で、ユーモアもあるし、すごく尊敬できる人。なぜ、私なんかと友達でいてくれるのだろうかと不思議なのですが💦

彼女とは、上の子が赤ちゃんの頃から、なんだかんだ、17年ほどの付き合いになります。

その他にも、私に声をかけてくれるお友達は、まだ数名いてくれるので、それだけでもう十分!
その方々を、心から大切に思っています。

アラフィフともなれば、孤独を楽しめるオトナになっていますしね。

今度、お友達と一緒に旅行に行こうか!って話しています。まさかアラフィフで女子旅ができることになるとは!😃♡

子供の受験が終わってからかな。旅行の企画をゆっくり練って、楽しみます(*^^*)

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