アドセンスから、税務情報の確認で、居住者証明書が必要になりました。その手続きのお話です。
アドセンスからの警告が怖すぎる
このブログのほかに、アドセンスで収益を得ているブログがあります。
そのブログはかれこれ、8年ほどになります。
月に数回の更新ですが、最近は好調で、二カ月で1万円ほどの収益が貰えるようになってきました。
それが、去年あたりから、海外からのアクセスやクリックで発生した収益にかかる税金の関係で、
「日本で税金を払ってますよ」という証明書を出せという警告が出るようになりました…
アドセンスの例の赤い警告です。怖いのなんのって。
私は以前にも、アドセンスからかなり酷い仕打ちを受けているんで(収益が急に月に4円とか…(*_*))今回は、どんな恐ろしい仕打ちを受けるのかとドキドキしながら内容を確認しました。
税務情報の提出?居住者証明書?
アドセンスからは以下のようなメッセージが…
「お客様のお支払いは現在保留されています。お支払いをお受け取りになるには、お手続きが必要です」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
お支払い保留されてんの?
これは迅速な対応が必要ってことですよね??物凄く焦りました💦
続けてクリックすると、もっと真っ赤なメッセージが…
税務情報を確認するために追加書類が必要です。税務情報が承認されるまでの間は、お客様の税法上の居住国でデフォルトで適用可能な税制が適用されます。
意味を理解するのにしばらくかかりましたが、とにかく追加書類が必要という事で…
これは私の手に負えません。すぐさまググりました。
とにかく、税務署に行って、「居住者証明書」を取得しなければならないという事がわかりました。
一筋縄ではいかない、「居住者証明書」の承認
そして、上記サイトで説明して頂いているとおり、
①国税庁から書式をダウンロードし、
②必要事項を記入した書類を2通持って、税務署に行き
③書類を提出し、本人確認書類を提示して(免許書やマイナンバーカード)申請手続きをして
④後日、居住者証明書を受け取りに行く(再度本人確認が必要)
という、この4ステップを行い、無事に居住者証明書を受け取りました。
これを、アドセンスのお支払いのページにアップロードすればOK!
1度目の失敗
色々なサイトでこの「居住者証明書」の手続きのやり方が紹介されていたのでその通りにやったのですが、一度目の審査は、通りませんでした😿
理由は、提出先の国名を、アメリカにしちゃってたんですよね~💦
本当は、シンガポールにしなければならないとのこと。
なるほどなるほど、再度、上記の4ステップを踏むため税務署に行きました。
2度目の失敗
まさか…2度目も審査に通らないと思いませんでした(´;ω;`)
今度は、住所が違うみたい・・・
前に提出した8-BENの書類と全く同じ住所で書かないと、審査が通らないということを知りまして…
漢字や数字などの表記が違ってもダメだそうです(泣
おまけに、
自分の住所を日本語と英語で記入するんですが、記入スペースがものすごーーーーく狭いんです💦
※実際の居住者証明書交付請求書のリンクです⇒国税庁:№9210居住者証明書の請求
もう二度と間違いたくない。
以下のサイト様に、丁寧に手続き方法が記してありました!これでアドセンスの審査も一発OKなはずです!!
⇒ アドセンスで必要な税務情報の提出!居住者証明書の取得方法
住所の表記は、一字一句間違えないように同じように書きました。
3度目でやっと承認…税務署3往復の刑
やっとのことで、アドセンスに「承認」の表記が出ました。
けっこう承認は速くて、1日~3日ほどで審査されて、承認されるようです。
まさか自分が税務署3往復の刑に処されるなんて、思ってもみませんでした。
でもね、別のブログのアドセンス収入が、ウマくいくと月に1万円以上稼げる時もあるんですよ(^_^;)
海外からのクリック収入に対応するためにも、この居住者証明書の提出は、大切な事務処理なのだと思います。
その手続きの後、収益も少し増えたような気がします。
アドセンス収入も、大切な収益の一つ。今度は間違えず、よく調べて、手続きしていきたいです。
恐ろしい警告がまた来ませんように!!
コメント嬉しいです!